スコセッシ監督によるストーンズ映画、全米公開が延期!その理由は?
2007年8月13日 12:00

[映画.com ニュース] 米ハリウッド・レポーター紙によると、マーティン・スコセッシ監督によるローリング・ストーンズのドキュメンタリー映画「Shine a Light」の全米公開が、来年4月に延期されることになった。
配給元のパラマウント・クラシックスの広報によると、PRキャンペーンの時間をもっと割きたいというのがその理由らしい、当初の全米公開は9月21日の予定だったが、ストーンズは現在、“ビガー・バン・ツアー”ヨーロッパ公演の真っ最中で、8月26日までメンバーのスケジュールが取れない状態だった。
ストーンズの同名ゴスペルソングをタイトルにした同作は、昨年10月下旬、ニューヨークのビーコン・シアターで行われた2夜の公演を収めたコンサート・ドキュメンタリー映画。ゲストミュージシャンとして、ブルースマンのバディ・ガイ、ロック・デュオのホワイト・ストライプスのジャック・ホワイト、ポップシンガーのクリスティーナ・アギレラらが参加している。
スコセッシ監督側から正式なコメントはまだないが、自他ともに認めるストーンズ狂の同監督は先月、ローマ滞在中のストーンズのメンバーの元を訪れ、現地でラフカット(粗編集)版を上映したとも言われている。
編集を“第3の演出”とするスコセッシ監督は、同作で「ボブ・ディラン/ノー・ディレクション・ホーム」のデビッド・テデスキと共同編集に当たっているが、公開までだいぶ時間的余裕が出来たことは好結果を生むに違いない。
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