榮倉奈々「アホになれる人は素敵」と「阿波DANCE」試写会で挨拶
2007年8月6日 12:00
[映画.com ニュース] 榮倉奈々が、東京・虎ノ門のニッショーホールで8月5日に開催された、主演作「阿波DANCE」試写会の舞台挨拶に登場した。この試写会は榮倉が専属モデルを務めるファッション雑誌SEVENTEEN(集英社)の読者限定で、10代の女性を中心とした750人の観客は、愛読誌のカリスマモデル登場に歓声を上げた。
今年だけで「僕は妹に恋をする」「渋谷区円山町」「檸檬のころ」「阿波DANCE」と主演作が立て続けに公開されている“映画女優”榮倉は、「モデルの仕事は中学生の時から続けていて、スタッフとも顔なじみなので、アットホームな雰囲気で出来る。女優の仕事では初めてお会いする人が多く、勉強になる場ですね」とモデル業と女優業の違いを述べた。
本作は、榮倉演じるヒップホップダンサーの女子高生の茜が徳島の田舎町の高校へ転校し、ダンス(阿波踊り)部のコージ(勝地涼)らと共に、ヒップホップと阿波踊りを融合させた“阿波ダンス”を生み出していくという青春映画。阿波踊りと言えば「踊るアホゥに見るアホゥ、同じアホなら、踊らにゃソンソン」というフレーズが有名だが、劇中でも「アホになる」ことが重要なモチーフになっている。榮倉は「この映画を見ると、熱くなるっていいなと思ってもらえると思う」と作品をPR。「アホになれるほど熱中するものがある人って素敵だなと、改めて実感しました」
「阿波DANCE」は8月18日に渋谷アミューズCQNで先行公開後、25日より全国公開。
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