阿波DANCE
劇場公開日:2007年8月18日
解説
阿波踊りとヒップホップを融合した“AWA DANCE”に熱中する高校生たちの友情と成長を描いた青春ムービー。東京のヒップホップダンス大会で優勝した茜は、両親の離婚により徳島県の高校に転校することに。ダンス部を発見して喜んだのもつかの間、部室内で繰り広げられていたのは、茜が愛するヒップホップとは程遠い阿波踊りだった。茜は阿波踊り好きのコージたちと対立するが、やがて2つの踊りをミックスしようと思いつく。
2007年製作/111分/日本
配給:CKエンタテイメント,アットムービー
スタッフ・キャスト
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2022年6月23日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
ケビン・ベーコン主演の「フットルース」見た後に、
もう一個ダンス青春見たいと思って選んだのがこちら。
この映画はどのくらい真剣だったのか、狙いがわからない映画だ。
ヒップホップダンサーが、
徳島の田舎で阿波踊りに出会い、
ダサいと思っていたはずの踊りにだんだんうちこんでいく
ストーリーはわかりやすくて良いのだが、
そもそものヒップホップダンスがひどすぎる。
映画出演が決まって、
その場しのぎで練習取り組んで撮影したんだろうけど、
まったく盛り上がらない。
榮倉奈々を見せたいだけの映画なのか。
だとしても、もっと榮倉奈々を見せる方法があったのではないか。
青春に痛々しさは伴うものだと思うが、
この痛々しさが半端すぎる。
この映画はどのていど狙ってのギャグ映画なのか、
それとも真剣にやって、
ギャグ映画になっているのか。
途中から32倍速で見たが、
とくにさしつかえはなかった。
ヒップホップと阿波おどりの融合では、ご当地の徳島でも大ヒットとは行かなかった悲しい作品。
同時期に『眉山』も重なって話題は完全に向こうへ流れ、数多あるご当地映画の仲間入りしてしまいました。
内容も薄く、「こんな事したら面白いかも?」程度にしか見えない。
出演者のファンだけの作品でしょう。
2018年10月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
この「無理」という台詞を連発するところが鼻に付いてしまう榮倉奈々。顔は赤ちゃん顔なので、ただの甘えん坊といった印象も与えられてしまいます。それでも母の故郷徳島へとやってきたときには阿呆男子高生に天女扱いされてしまうほど。そんな女に夢中になるくらいならサヤカ(星野亜希)先生に惚れたほうが健全だぞ!と思ってしまうのは、パチンコのやりすぎのためかもしれません・・・
『シムソンズ』のスタッフが・・・などという宣伝文句に釣られ、そのギャップに驚かされてしまう人も多いことでしょう。一概に比較はできないのですが、“阿呆”がキーワードだったりする割には、観客までも阿呆仲間にできなかったところがいけなかったのか・・・それに今年は『眉山』で壮大な阿波踊り風景を観ていることだし、スケールの小ささを感じてしまったことも原因のひとつかもしれない。特にクライマックスのダンスシーンでは迫力がなかった。多分、客席の少なさや他の生徒たちが踊らなかったことが原因。それに、本物の阿波踊り映像を少しでも入れてくれたら良かったように思います。
ヒップホップと阿波踊りの融合。なんだかヨサコイ・ソーランが全国的に広まってるので、新鮮さを感じない。武田鉄矢主演で“3年B組・ヨサコイDANCE”なんて映画を作ったほうが売れるのかもしれません。
さらに注文をつけるならば、4人の男子高生のキャラクター。勝地涼と尾上寛之の熱くなる性格が似ているように思えるので、もう少し違ったタイプにしたほうが良かったかと。などなど、不満はあるけど、青春してるぞ~!という青臭い雰囲気は大好き。そして、ほしのあきの「融合」のおかげでポイントアップです
2016年10月23日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
映画ってやっぱり台詞の力が大きいですね。寒いところ満載だったけど、もう一度聞きたい台詞がいくつかありました。
榮倉奈々さん、勝地涼さんが好きで2人を観れたのはよかったです。勝地さんは阪急電車でファンになりました。(この阿波DANNCEはDVDで最近観たので)。
あと、創作DANNCEっていいなあと思いました。