ニュー・オーダー、解散か存続かで法廷闘争へ?
2007年8月2日 12:00
[eiga.com 音楽ニュース] 今年5月、ニュー・オーダーのピーター・フック(ベース)はバンドの解散を示唆したが、先頃、バーナード・サムナー(ボーカル)とスティーブン・モリス(ドラム)が「解散はせず、フック抜きでバンド活動を存続させる」と公式声明を発表した。
これに激怒したのがフックで、彼は自身のMySpaceに怒りのコメントを寄せている。「グループは終わったんだ! お前らは俺と同様、もうニュー・オーダーじゃない! お前らは(ニュー・オーダーの)3分の2かもしれないが、新たな活動を行う権利があると勝手に思い込むな。3分の1はこっちに残ってるんだ」。またフックは、3人の間には長い間交流がなく、解散の話は2月の段階で他のメンバーにも伝わっていたとも主張している。
フックはコメントの最後に、「法廷で会おう!」と、捨てゼリフを吐いていることから、この問題は泥沼化する可能性もある。
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