20周年アニバーサリー企画満載!第20回東京国際映画祭
2007年7月31日 12:00

[映画.com ニュース] 今年で20回目の節目を迎える東京国際映画祭(TIFF)が、10月20日から開催される。7月30日、東京・六本木の六本木アカデミーヒルズ49タワーホールにて第1回記者会見が開催され、財団法人ユニジャパン(日本映像国際振興協会)の高井英幸理事長、角川歴彦チェアマンらが映画祭の概要を発表した。
今年の特別招待作品の一部として、大沢たかお、竹内結子主演の山岳アクション「ミッドナイトイーグル」や、マイケル・ピット、キーラ・ナイトレイ、役所広司、中谷美紀ら共演の日=伊=カナダ合作映画「シルク」、宮沢りえ、加瀬亮主演のラブ・ストーリー「オリヲン座からの招待状」、日中友好35周年記念作品で中井貴一主演の「鳳凰/わが愛」、50年代~60年代にかけて活躍したSFX監督レイ・ハリーハウゼンの作品をカラーライズ化した“レイ・ハリーハウゼン特集”の上映が決定した。
また、開催20周年を迎える今回は、コンペティション、特別招待作品、アジアの風、日本映画・ある視点といった基幹コンテンツのほかに、世界中の話題作10本(予定)をいち早く紹介する“ワールド・シネマ”と、戦後から今日に至るまでの東京を舞台にした映画約50本を特集上映する“第20回特別企画 映画が見た東京”が加わることになった。さらに、戸田惠子、山寺宏一、羽佐間道夫ら日本を代表する声優たちが、ジャズピアニストの山下洋輔率いる「山下洋輔ニューカルテット」の演奏に合わせて無声映画に吹き替えをつけるという特別企画“声優口演ライブ with 山下洋輔”が開催されることも分かった。上映作品は「キートンの探偵学入門」(1924)と「犬の生活」(1918)が予定されている。
第20回東京国際映画祭は、六本木ヒルズとBunkamuraをメイン会場として10月20日~28日に開催される。
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