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ガエル・ガルシア・ベルナルがラテンアメリカ文学の名作を映画化

2007年7月30日 12:00

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[映画.com ニュース] アルフォンソ・キュアロン監督の「天国の口、終りの楽園。」の名コンビで、今年7月にメキシコでカルロス・キュアロン監督の「Rudo y Cursi」の撮影を終えたばかりのガエル・ガルシア・ベルナルディエゴ・ルナが、09年公開予定のメキシコ映画「ペドロ・パラモ(Pedro Paramo)」を2人の製作プロダクション“カナナ・フィルムズ”で共同プロデュース、ベルナル自身が主役を演じることに決まった、と米バラエティ紙が報じた。

同作は、現代ラテンアメリカ文学きっての名著とされるフアン・ルルフォの55年の同名小説(岩波文庫、絶版中)を映画化したもの。脚本・監督は、「パズル」を監督し、「次に私が殺される」「オープン・ユア・アイズ」「海を飛ぶ夢」などアレハンドロ・アメナバール監督作品の脚本家としても知られるスペイン人映画作家、マテオ・ヒルが務める。

ストーリーは、“ペドロ・パラモ”という名の見知らぬ父親を探し求めて母親の故郷の村を訪れた主人公が村に滞在するうち、そこがゴーストタウンであることに気づき、その村の過去を明かしていくというもの。同作は750万ドル(約9億円)の規模で製作され、9月から11週間かけて主にメキシコで撮影される予定だ。

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