「ハリー・ポッター」最終巻、初日販売部数が最高記録を樹立
2007年7月25日 12:00

[映画.com ニュース] 7月21日にアメリカでついに発売となったシリーズ第7作「ハリー・ポッターと死の秘宝(仮題)」が、初日に830万部を売り上げ、アメリカの新刊本初日セールスの最高記録を樹立したことが明らかになった。
アメリカでの出版を手掛けるスコラスティック社によると、05年7月に発売されたシリーズ第6作「ハリー・ポッターと謎のプリンス」が690万部でこれまでの初日最高記録だったが、今回のシリーズ最終作がその記録を塗り替えたという。
同シリーズは、第1作「賢者の石」から第6作「謎のプリンス」まで、全世界でトータル約3億2500万冊を売り上げている。最終作「死の秘宝」が今後どれだけ部数を伸ばすか楽しみだ。
ちなみに日本語版「死の秘宝」の発売時期は未定だが、おそらく08年中には発売されるとみられる。原作は「死の秘宝」で完結するが、映画版は現在上映中の第5作「不死鳥の騎士団」に続き、第6作「謎のプリンス」が08年冬に、そして最終作「死の秘宝」が10年夏に公開されるとみられ、少なくともあと3年は「ハリー・ポッター」で楽しむことが出来そうだ。
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