リンジー・ローハン、夜遊びが原因で新作が製作中止か?
2007年7月23日 12:00

[映画.com ニュース] リンジー・ローハンの45日間のリハビリ施設入所のため、撮影が延期されていた主演コメディ「Poor Things」(アッシュ監督)が、「撮影中止か?」という記事が7月20日、ニューヨーク・ポスト紙に掲載された。出所後、アルコール・センサー付き“アンクレット”を着けたにも関わらず、週末にラスベガスへ夜遊びに出掛けた彼女の行動に不審を抱いたプロデューサーのジャック・ジラルディが出資会社と合議して、中止やむなしの判断を下したという。
ところが、リンジーの友人は「映画が中止になることと彼女は関係ないわ。プロデューサー連中はチャニング・テイタムをクビにし、ジョバンニ・リビシを配役したりして金を湯水のように使っていたから、お金が底をついたのね。使ったのは400万ドル(約4.9億円)は下らないはず。リンジーは一銭も受け取っていないのに」と反論。
この騒動を収束させるように、翌日には共同プロデューサーのロブ・ヒックマンが「中止にはなっていない。単なる噂だ」と製作中止の噂を完全否定した。今年5月の交通事故の際に“お騒がせ女優”の擁護に回った、同作の共演者で共同プロデューサーの大女優シャーリー・マクレーンの発言が待たれる。
昨年撮影された「George Rule」(ゲイリー・マーシャル監督)での度重なる遅刻から、共演したジェーン・フォンダらから非難を浴びた子役上がりの大スターは、リハビリに入る前の4月、一旦出演が決まったウェールズの詩人ディラン・トーマスの伝記映画「The Best Time of Our Lives」を“契約上の問題”で降板し、シエナ・ミラーに交代させられている。
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