シャマラン監督新作に、名子役アビゲイル嬢の兄が出演
2007年7月20日 12:00
[映画.com ニュース] M・ナイト・シャマラン監督の新作「ザ・ハプニング(The Happening)」のキャストの、最後のピースがようやく決まったようだ。
20世紀フォックスが配給する同作は、人類が引き起こした環境破壊がきっかけとなって起きる自然災害を描くパニック映画。主人公の教師をする父親をマーク・ウォールバーグ(「ディパーテッド」)、母親をズーイー・デシャネル(「あの頃ペニー・レインと」)が演じることは既に決まっていたが、今回、新たに主人公の親友役にジョン・レグイザモ(「ロミオ&ジュリエット」)、夫婦の息子役に「リトル・ミス・サンシャイン」でアカデミー助演女優賞にノミネートされた名子役アビゲイル・ブレスリンの実兄で、「キッド」では8歳のブルース・ウィリスを演じたスペンサー・ブレスリンが決定した模様。
「ザ・ハプニング」は8月にシャマラン監督の地元フィラデルフィアでクランクインし、来月6月13日に世界公開される予定。
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