ガンズ・アンド・ローゼズ、14年ぶりに単独来日公演
2007年7月18日 12:00
[eiga.com 音楽ニュース] 現在、14年ぶりとなる単独来日公演中のガンズ・アンド・ローゼズ。7月15日に行われた幕張メッセ公演では、前座に起用された邦楽バンド、ムックの演奏が16時からスタートしたものの、持ち時間が何度か延長され、その後「台風の影響を考慮したアーティストの意向で、さらに開演時間を遅らせる」とのアナウンスが流れた。結果、ガンズがステージに上がったのは開演から3時間経った19時。しかし、お馴染みのギターサウンドが鳴り響くと客席のボルテージは一気に高まり、今や唯一のオリジナルメンバーであるフロントマンのアクセル・ローズは、忍耐強い観客の熱狂に応え、終始ご機嫌で2時間半のステージを終えた。
ガンズのデビュー作「アペタイト・フォー・ディストラクション」が発売20周年を迎えるということで、オリジナルメンバーであるスティーブン・アドラーとトレイシー・ガンズは、7月28日にハリウッドにある“キー・クラブ”で記念ライブを開催するようだ。