「アポカリプト」試写会に“ジャガーを連れた男”現る!
2007年6月5日 12:00

「パッション」のメル・ギブソンが全編マヤ語のセリフで撮影したアクション・アドベンチャー「アポカリプト」の特別試写会が、6月3日、スペースFS汐留(東京・新橋)にて行われ、劇中に登場する「ジャガーを連れてくる男に気を付けろ」という巫女の予言にちなみ、女子プロレスラーのジャガー横田と、その夫で外科医の木下博勝氏がゲストに招かれ、トークショーを行った。
普段は「強面で力強い妻と、その尻に敷かれている気の弱い夫」というキャラクターでマスコミの前に登場する木下夫妻だが、この日はちょっと立場を逆転させ、互いの小指を赤いリボンで結び、夫の博勝氏が妻のジャガー横田を引っ張る形で入場し、「ジャガーを連れてくる男」を再現(?)。そんな様子にジャガー横田本人は、多少イヤそうな顔をしながらも、カラフルなメキシコ風のエスニック調ドレスを着用し、いつもとは違う女性的な様子を醸し出して会場を驚かせた。
映画は、生贄にされるために捕らわれた男ジャガー・パウが、愛する妻と子供、故郷の村を守るため、たったひとりで巨大な敵に戦いを挑む様子を描いているが、ジャガー横田は「リアリティがあって、知性もある。戦闘シーンではこの映画ならではの必殺技も多く出てくるので、試合の参考にしたい」と感想を述べた。そんな妻を見て博勝氏は「もう僕に技をかけないで下さい。憂さ晴らしとしか思えない」と怯えていたが、「映画も我が家も、家庭を守っているのはジャガー。男女の違いはあるけど。僕も負けていられないですね」とコメントし、ジャガー横田も「でも子供を産んだ時には助けられたから感謝してます」と答えて、おしどり夫婦ぶりを見せつけた。
「アポカリプト」は、6月9日より有楽町スバル座で先行公開され、16日より全国ロードショー。
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