キャメロン&紀香の日米フィオナ姫が華麗な2ショット「シュレック3」
2007年5月29日 12:00

5月18日に全米公開された「シュレック3」は、オープニング興収歴代第3位、アニメーション作品としては歴代第1位という記録的なスタートを飾った。日本公開を約1カ月後に控えた5月28日、キャメロン・ディアス(声優)、クリス・ミラー(監督)、アーロン・ワーナー(製作)、ジェフリー・カッツェンバーグ(ドリームワークス・アニメーションCEO)が来日を果たし、東京・新宿のパークハイアットにて記者会見を行った。
シリーズ3作目で描かれるテーマは“世継ぎ問題”。フィオナ姫(声:キャメロン)の父から次期王に指名されたシュレック(声:マイク・マイヤーズ)が、実はもう1人存在するという後継者・アーサー(声:ジャスティン・ティンバーレイク)を探して旅に出ることに。しかしその留守中、チャーミング王子を筆頭とする悪役たちが王国で反乱を起こす……。今回、フィオナ姫はお腹にシュレックとの子供を宿しており、演じたキャメロンに3作目で母となった感想を聞くと、「フィオナの妊娠は私もすごく驚いた。しかもたくさん赤ちゃんが生まれるのよ。今回のストーリーはエキサイティングだったわ」と話す。
ところが、記者から「シュレック」シリーズの持ち味であるブラックユーモアの要素が減ったのではと指摘される場面も。これを受けたカッツェンバーグCEOは、「シュレックは3作品を通して成長していったんだ。1作目で彼は自分を愛することを覚え、2作目では他人を愛することを知り、3作目で王国や家族のために責任を持つことを学んだ。これは私たちが意図的に変えたのではなく、シュレックが自然に変わっていったんだ」とやんわりと弁明した。
会見の最後には、日本語吹替版でフィオナ役を演じる藤原紀香が花束贈呈に駆けつけ、日米のフィオナ姫が揃って、ゴージャスな2ショット写真に収まった。
「シュレック3」は6月30日よりロードショー。
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