「ボラット」主演男優の新作「ブルーノ」のゲリラ撮影が進行中
2007年5月25日 12:00

「ボラット/栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習」(5月26日公開)で社会現象を巻き起こしたイギリスの俳優サシャ・バロン・コーエンの新作「ブルーノ(原題)」が、現在ロサンゼルスで撮影中であることが明らかになった。
ブルーノとは、ラッパーのアリG、カザフスタン人のTVレポーターのボラットに続いて、コーエンが生み出した第3のキャラクターで、ゲイのファッションレポーターという設定。目撃者によると、ロサンゼルスのホテルで行われた外国貿易協会の昼食会に、レザーパンツに黒のベストというブルーノの衣装を着たコーエンが乱入したという。ホテルの廊下には、ドキュメンタリー映画の撮影中であるとの告知が出ていたということで、「ボラット」のときと同様、コーエンはドキュメンタリー映画を装って、ゲリラ撮影を行っているようだ。ただし、「ボラット」でその顔がアメリカ全土に知られてしまった今、果たしてすんなりと撮影ができるかどうかは不明だ。
ちなみに「ブルーノ」の配給権は、争奪戦のうえユニバーサルが4200万ドル(約51億円)で獲得している。
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