ケイト・ブランシェット、15歳男子とのベッドシーンを語る
2007年5月25日 12:00

「これまで何度かセックスシーンを経験しているけど、15歳の男の子とのセックスシーンは初めてだったから、(相手役の)アンドリュー(・シンプソン)とは何度も話し合った。年上のシーバがリードしていくかのように見えて、年下の彼に溺れていくのよ。事実、2人が愛し合う場所はすごくスリリングというか、不安定な場所なの。学校だったり、屋外だったり、シーバの自宅だったり……。許されない関係だったから仕方ないのかもしれないけど、考え方が安直というか、欲望のままに溺れていってるのがスゴイ。特にシーバの自宅は、夫婦の寝室から見える彼女の工房なんだから!」
しかし、そんなシーバの心境をケイトは次のように分析した。「彼女はあえてそういった場所を選んだのかもしれない。スリリングな場所でセックスをすることによって、心の隙間を埋めるように、より深い快楽を得ようとしたのかもしれないわ」
劇中のシーバは40歳を過ぎた女性という設定(ケイト自身は撮影当時36歳)。自身の子供でも不思議はない15歳の男子(相手役のアンドリューは撮影時16歳)との“禁断の愛”をセクシャルに体現してみせたケイトが、3度目のオスカーノミネートを果たしたのは必然か。
「あるスキャンダルの覚え書き」は、6月2日よりシャンテシネほかにて公開。
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
コート・スティーリング
【イカれた映画にご用心】些細なことで人生詰んだ…感情ぐっちゃぐちゃになる超オススメ作!
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
映画ラストマン FIRST LOVE
「ドラマの映画化か~」と何気なくつぶやいたら後輩から激ギレされた話「これ超面白いですから!!」
提供:松竹
年末年始は爆発・秒殺・脱獄・名作!!
【全部無料の神企画】今年もやるぞ!ストレス爆散!!劇的チェンジ!! 1年の疲れを吹き飛ばそう!!
提供:BS12
“愛と性”を語ることは“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
こんなに面白かったのか――!!
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「早く教えてほしかった…」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
映画を500円で観よう
【2000円が500円に】知らないとめっっっっっっっちゃ損 絶対に読んでから観に行って!
提供:KDDI
今年最大級に切なく、驚き、涙が流れた――
双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした。
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「前作こえた面白さ」「ご褒美みたいな映画」「最高の続編」「全員みて」
提供:ディズニー