「蟲師」オダギリジョー、新幹線でおじさんに怒られた?
2007年4月3日 12:00

3月24日に公開された大友克洋監督による久々の実写映画「蟲師」。4月1日には、109シネマズ川崎にて大ヒット御礼舞台挨拶が行われ、主演のオダギリジョー、大森南朋が登壇した。
日頃からあまり口数の多くないオダギリだが、この日もお互いの印象を聞かれて、「地に足の着いた人ですよね。素敵な歳の取り方をしていると思った。男としても、人間としても、すばらしいんじゃないかな……」と、ポツリポツリと大森の印象をコメントしたが、隣で聞いていた大森が思わず「無理しないでいいよ」と気づかうほど、オダギリの口からはなかなか言葉が出てこず、彼のうつむきがちな様子に会場は笑いにつつまれた。
一方、大森は初共演を振り返り、「目が綺麗だなと思った。これだけ多くの監督から支持されている、日本を代表する映画俳優の断片を垣間見た気がした」と大絶賛。「でも、かっこいい普通のお兄ちゃんですよ(笑)。こないだも新幹線で音楽をかけて、後ろのおじさんに『静かにしろよ!』と怒られていた」と、大阪での舞台挨拶の帰り道に新幹線で事故に巻き込まれ、6時間ほど缶詰状態にされてしまった時のエピソードを暴露した。これにはオダギリも爆笑していたが、大森は最後に、「今日はエイプリルフールなので、僕らが言ったことは信じないでください」と煙に巻いてみせた。「蟲師」は現在公開中。
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