マーク・ウォールバーグがM・ナイト・シャマラン監督作に出演
2007年3月30日 12:00
20世紀フォックスが全米配給するM・ナイト・シャマラン監督の新作スリラー「The Happening」に、マーク・ウォールバーグが主演することが分かった。本作は、08年6月13日(金曜日)に全世界同時公開される予定で、フォックス関係者は「13日の金曜日は世界的に不吉な意味を持つ日。スリラー映画の公開日には理想的だ」と語っている。
バラエティ紙によると、シャマランはフォックスとの契約の際、自身の監督作「アンブレイカブル」「シックス・センス」のプロデューサーであるバリー・メンデルを、本作のプロデューサーに加えるよう求めたとのこと。また、ウォールバーグは自然災害による地球滅亡の危機から家族を守るために奔走する男性を演じるが、起用についてシャマランは「彼は俳優としてのカリスマ性や人間性、熟練性を併せもっており、今回の役柄を演じるには完璧だ」と、早い段階からウォールバーグを主演として念頭においていたことを明かしている。撮影は8月より、シャマランのホームタウン、ペンシルベニア州フィラデルフィアにて開始される。
ウォールバーグはこのほかに、パラマウント映画のボクシングドラマ「ザ・ファイター(仮)」で「ディパーテッド」のマット・デイモンと再共演することが決定。アクション作「ザ・シューター/極大射程」は6月に日本公開される。
「アンブレイカブル」
をディズニープラスで今すぐ見る
PR
©2025 Disney and its related entities