クリストファー・ノーラン監督の弟がスピルバーグ新作の脚本を執筆
2007年3月27日 12:00
クリストファー・ノーラン監督の弟ジョナサン・ノーランが、スティーブン・スピルバーグ監督の最新作「Interstellar」の脚本執筆を手がけることが明らかになった。ジョナサン・ノーランは、ヒット作「メメント」の原案者として知られ、兄クリストファー・ノーラン監督の「プレステージ」や、「バットマン・ビギンズ」の続編である「The Dark Knight」の脚本を執筆していることで知られている。「Interstellar」は、アメリカの理論物理学者キップ・ソーン博士の宇宙理論に基づいたSF映画で、スピルバーグ監督は「インディ・ジョーンズ4」、リンカーン大統領の伝記映画の次に、この企画に取りかかるものとみられている。