ドリームワークス、今後のアニメ映画はすべて3Dにすると発表
2007年3月16日 12:00
ドリームワークス・アニメーションのジェフリー・カッツェンバーグCEOは、09年に公開予定の「Monsters vs. Aliens」以降、ドリームワークスで製作するすべてのCGアニメを3Dとして製作すると発表した。現在、アメリカ国内には、3D映画を上映できる映画館は500スクリーンほどしかないが、ジェームズ・キャメロン監督の3D映画「Avatar」が公開される09年には数千スクリーン規模に拡大すると期待されている。観客動員数が下降している映画界では、3D映画に大きな期待がかかっており、ドリームワークスは3Dの利点を生かしたアニメ製作をしていくことになるという。