スティーブン・スピルバーグ監督が「タンタンの冒険旅行」を映画化
2007年3月13日 12:00
スティーブン・スピルバーグ監督が、ついに「タンタンの冒険旅行」の映画化を手がけることになった。「タンタンの冒険旅行」はベルギーの漫画家エルジェによって描かれたマンガで、主人公の記者タンタンと白い犬スノーウィが世界中を旅行するシリーズ。スピルバーグはこのマンガの大ファンとして知られ、83年に映画化権を獲得したものの、実現には至らなかったという経緯がある。今回、スピルバーグはプロデューサーとしての参加で、誰がメガホンを握るのかは不明。また、実写かアニメかも明らかになっていない。ちなみに、「タンタンの冒険旅行」は「インディ・ジョーンズ」シリーズにも大きな影響を与えたといわれている。