パリス・ヒルトン来日。デビュー・アルバムを自画自賛
2006年8月25日 12:00
※06年7月11日より、「ニュース&噂」は毎週火曜日・金曜日の週2回更新となりました
パリス・ヒルトン来日。デビュー・アルバムを自画自賛
セレブ、モデル、女優などの肩書きを欲しいままにするパリス・ヒルトンが、今度は音楽業界に進出。デビュー・アルバム「PARIS」の全世界同時発売にあたり、8月22日、パリス・ヒルトン歌手デビュー来日記者会見が、ウェスティンホテル東京にて行われた。
マイペースな行動と物怖じしない発言でゴシップ誌を賑わすパリスらしく、この日も30分遅刻しての登場。もちろん、特に謝罪もなく会見はスタート。「私は6歳の頃から歌ったり、ピアノやバイオリンを弾いていたの。音楽活動は私の夢だったから、その一歩を踏み出すことができて嬉しいわ」と語り、今のところは音楽業を最優先したい様子だ。本作の仕上がりについても「私は他のアーティストとは違うものを作りたかったの。世の中には妥協した感じの作品もたくさんあるけど、私のアルバムは私らしさがとてもよく出ていて、全曲すばらしいわ」と自信満々で、自分の歌声に聞き惚れ自分で涙したという噂もあるほど。
「世界で最も過大評価された人」としてギネスブックに登録されることについて質問が及ぶと「別に気にしてないわ。私にはメディアや批評家よりファンの方が大事よ」といきがり、「自分を信じて、夢を追い求めること。そして自分を好きでいることが大切よ!」と語ると、最後にひとしきりカメラにポーズし、軽くスキップしながら会場を後にした。
デビュー・アルバム「PARIS」は現在発売中。
※サムネイルをクリックすると拡大画像が見られます