天才対天才。「デスノート」は主演陣の演技が見物
2006年4月25日 12:00

大人気コミックの実写映画化、しかも主人公の夜神月(やがみ・らいと)を演じることについて藤原は「難しい役柄だなと思いました。天才が故に感情を表に出さないので、透かした芝居だと思われないか心配でした。そのさじ加減は危険かつ微妙なのですが、今回は感情表現を少し豊かにすることを心がけました」とコメント。一方、主人公を追いつめる“L”を演じる松山ケンイチは「僕はジャンプで連載当時から読んでいました。非常に面白かったのですが、現実世界だとしたら月(らいと)とも“L”とも友達にはなりたくないですね。映画化は難しいと思っていたのですが、実際、自分が“L”役を演じることになり、どうすればいいのかずっと悩みながら台本を読んでいました」とコメント。藤原、松山双方とも孤高の天才を演じるのは苦労したようだ。
映画「デスノート」は6月17日に前編が、10月に後編が公開される。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

モブランド
【日本よ、これが本物の“悪”だ】このエグさ、暴力性、美しさ…“史上最大ヒット作”、日本上陸
提供:JCOM株式会社

ファンタスティック4 ファースト・ステップ
【尋常でなく期待してる映画】人類滅亡…“命より大事な誰か”のためなら自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【死に方を教えてあげようか――】燃えるような痛みと感動に満ちた“あり得ないほど素晴らしい一作”
提供:東映