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11歳の少女に入れ込むテリー・ギリアム監督が来日

2006年4月18日 12:00

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目に入れても痛くないほどかわいい様子
目に入れても痛くないほどかわいい様子
昨年、7年ぶりの新作となる「ブラザーズ・グリム」で、その鬼才ぶりを改めてアピールしたテリー・ギリアム監督が、早くも最新作となる「ローズ・イン・タイドランド」を引っさげ来日。4月13日、ウェスティンホテル東京にて主演のジョデル・フェルランドとともに記者会見を開いた。
主人公の少女の空想や想像力を映像化し、“ギリアム版「不思議の国のアリス」”とも呼ばれる本作。「最近“子供は被害者”として報道されることが多いが、不幸な現実に遭っても想像力で生き延びる少女のしたたかなところを描きたかった」と語るギリアム監督は、監督のことについて質問されたジョデルに、突然財布からお金を取り出して渡し「もっと褒めて」と耳打ちしたり、「撮影中はジョデルとこんな風に遊んでいたんだ」と、ジョデルとふざけあって頬をひっぱたく仕草(平手打ちごっこ?)をしてをしてみせたりと、終始ご機嫌。まだ11歳のジョデルについて「彼女ほど幅の広い女優はいない。彼女がこの映画の全てを担ってる」とベタ褒めし、フォトセッション時も彼女の手をとって踊ったり、抱っこしたりと、孫と遊ぶおじいちゃんのような茶目っ気あふれる振る舞いを続けて会場を和ませた。ギリアム監督といえば、今なお人気の英国のコメディ集団「モンティ・パイソン」出身だが、その気質はいまだ健在のようだ。
今夏、恵比寿ガーデンシネマほかにて公開。

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