黒澤明塾、今年9月に東京・足立区に開校
2006年4月18日 12:00

「羅生門」以降、黒澤監督の遺作となった「まあだだよ」まですべてのスクリプターを務めた野上は「黒澤監督の映画製作現場を知っているという人は年々減ってきています。彼の映画への愛情や映画作りは、次の世代にも伝えられるべきことだと思います」と挨拶。また「七人の侍」の通行人役で黒澤映画デビューを果たし、以降85年の「乱」まで黒澤映画には欠かせない俳優だった仲代達矢は「黒澤さんという人は、俳優にとても興味を持っていらした。(黒澤)先生には若い時から俳優として育てていただいたので、私も1人でも多くのいい俳優を育てたい。それが先生への恩返しになるのでは」と抱負を述べた。そして、同アカデミー会長の黒澤久雄は「最近の映画には、作家が伝えたいことが少ないのでは?と思う。お金もうけのことばかりでなく、映画を通して何かを伝えることが出来るフィルムメーカーが育ってくれればと思います」と発表会を締めくくった。募集要項など詳細は「黒澤明塾」オフィシャルサイトにて。
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