ガッツもホめた韓国の新星リュ・スンボムが来日
2006年3月14日 12:00

札付きの不良青年と、借金まみれの元ボクサーが、人生の再起を賭けて奮闘する姿を描いた感動作「クライング・フィスト」。少年院でボクシングを習い、徐々に成長していく青年を好演した主演のリュ・スンボムがPRのために来日し、3月9日、東京・恵比寿のウェスティンホテル東京にて来日記者会見を開いた。
元ボクサーで、生活のため、新宿で殴られ屋を始めた晴留屋(ハレルヤ)明と、現在、韓国でK-1選手として活躍する「韓国のタイソン」ことソ・チョルをモデルに2人の成長と戦いを描いた本作。少年院でボクシングを覚えるサンファンを演じたスンボムは、半年間トレーニングを積んで、10キロの減量をしてから撮影に臨んだという。
そして、本作の最大の見どころは韓国の名優チェ・ミンシクとスンボムが、演出なしで本気で殴り合うリアル・ファイト。「実際に私の打ったパンチがミンシクさんの溝に入ってしまい、倒れてしまったこともありました。それでも、こっちも打たなければ負けてしまうので、必死になってパンチを打たなければなりませんでした」と壮絶を極めるリアル・ファイトについて真摯に語った。
また、ゲストとして元世界チャンピオンボクサーのガッツ石松が来場し、ボクサー、そして俳優としてのスンボムを褒め称えた。「クライング・フィスト」は4月15日ロードショー。
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