マツケン、新作映画でサンバから阿波踊りに転向!?
2005年11月22日 12:00

「マツケンサンバ」でおなじみの松平健が、11月21日、赤坂プリンスホテル(東京・赤坂)にて、主演映画「バルトの楽園(がくえん)」の製作発表会見を行った。
映画は、第1次世界大戦中の徳島県鳴門市の捕虜収容所を舞台に、ドイツ人捕虜たちが収容所職員や地元民と交流を深め、ベートーベンの「第九」を初めて日本で演奏したという実話がベース。自由と平和を愛する収容所所長を演じる松平は、「日独の素朴な人間愛をテーマに、言葉の壁を越えて撮影に臨みたい」と語った。また、会見では出演するドイツ人俳優による楽器の生演奏や、踊り子たちによる阿波踊りが披露されたが、松平も阿波踊りに参加し得意のダンスを披露。「サンバと違って、自由に踊れるところが楽しい」とのコメントに「今後、阿波踊りで曲を出す可能性は?」と質問が飛び、松平は「未定ですね」と答えたが、満面の笑みを見る限りまんざらでもない様子だった。製作費15億円を投じ、世界配給も決定してる「バルトの楽園」は、06年6月全国ロードショー。
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