染五郎&宮沢りえが鬼と鬼殺しに!「阿修羅城の瞳」
2005年3月29日 12:00

劇団☆新感線の舞台を映画化した「阿修羅城の瞳」のプレミア試写会が、3月23日、ラフォーレミュージアム六本木(東京・六本木)にて行われた。「阿修羅城の瞳」は、恋をすると鬼になる女と、鬼殺しの異名をもつ凄腕の剣士の数奇な運命を、ドラマとアクションたっぷりで描く。上映前、作品をイメージした幻想的な雰囲気の中、市川染五郎、宮沢りえなどの出演者、滝田洋二郎監督が和服姿で登壇し挨拶。滝田監督は「出演者の皆さんの素晴らしい演技と存在感で、舞台とはひと味もふた味も違った、映画らしい映画になったと確信している」と力強く述べたほか、ヒロインを演じた宮沢りえは、「演技とはいえ、何があっても主人公から愛される役を演じるのはかなり気持ち良かった」と振り返った。
舞台でも主役を演じ、本作が映画初主演となる市川染五郎は、皆の期待を背負った映画化で凄いプレッシャーを感じていたと語り、「やるだけのことはやったと達成感でいっぱい。この作品は独特の世界観をもったジャンルの問えない、“傾いた(かぶいた)”映画」と自賛した。4月16日より全国ロードショー。
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