チャン・ツィイーがオダジョーと同じ籠の中。「オペレッタ狸御殿」
2005年3月29日 12:00

「ツィゴイネルワイゼン」「夢二」など、独特の世界観を放つ作風で世界に知れる鈴木監督は、「先ごろ歌舞伎界、落語界で華々しい襲名披露が行われたが、今度は映画界の番。名作『狸御殿』7代目の襲名披露ができて嬉しく思う」と、念願の企画が実現したことを感慨深げに挨拶。ツィイーは「鈴木監督の作品だから出演を決めた。監督のアイデアには驚きの連続で、まるでマジシャンのよう」と語り、オダギリも「監督の意図が分かったつもりが、できた映像は違ったふうになっていたりと、まるで監督自身が狸で、それに騙されたよう(笑)」と出演の感想を語った。
そんな監督に「天下のべっぴんさんと色男」と評されるツィイーとオダギリは、「僕が人見知りなので、最初はなかなか声をかけられなかった」(オダギリ)ということだったが、「2人だけで一日中、籠に入っているシーンがあり、その時はお互いに話すしかなくて(笑)」打ち解けていったそうで、「彼は日本男性の良いところが全て揃っている。彼を標準にしたらボーイフレンド探しが大変」(ツィイー)、「芯が強くて根性がある。尻に敷かれそうだけど、それもいいかなと」(オダギリ)と互いに褒めあっていた。5月28日より全国ロードショー。
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