映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

「アメリ」の監督、パリのカフェでは不審人物?

2005年3月15日 12:00

リンクをコピーしました。
セザール賞のトロフィーを持参した ウリエル(右)とジュネ監督
セザール賞のトロフィーを持参した ウリエル(右)とジュネ監督
アメリ」で一世を風靡したジャン=ピエール・ジュネ監督がオドレイ・トトゥと再びタッグを組んだ「ロング・エンゲージメント」のPRのため、トトゥの相手役であるギャスパー・ウリエルと来日、3月11日、東京・新宿のパークハイアット東京にて会見を開いた。
全仏のベストセラー小説を、準備期間8カ月、撮影期間6カ月かけて完成させた本作は、フランス映画としては異例の製作費とスケールを持つ大作となり、セザール賞では最多5部門を受賞、アカデミー賞でも2部門にノミネートされた。ジュネ監督は「大作ゆえに責任も大きいので準備には時間をかけ、予算をオーバーしないよう心がけた」と語り、「原作を忠実に再現しつつも、単に映画化するのではなく、いかに個人的なアイデアを盛り込むかに気を遣った」と作品の出来に自信を見せた。
一方、ウリエルはジュネ監督との初仕事の感想を「監督とは事前に十分に話し合うことができたから、自分が何を求められているか分かって仕事がしやすかった」と語り、共演のトトゥについても「すごい集中力で、それに啓発されて僕自身演技に集中できた」と絶賛した。
さらにジュネ監督は、「アメリ」に登場したカフェでのエピソードも披露。「『アメリ』以降カフェの主たるお客さんは日本人観光客で、この前もカフェにいたら2人の日本人女性が、クレームブリュレをコツコツと割る様子を写真に撮っていたよ。隣でその光景を見ていたら、どうやら自分が監督だということに気づかなかったらしくて不審な目で見られちゃってね」と会場の笑いを誘った。「ロング・エンゲージメント」は全国公開中。

オドレイ・トトゥ の関連作を観る


Amazonで関連商品を見る

関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」の注目特集 注目特集

映画「F1(R) エフワン」 NEW

【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上

提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画の注目特集 注目特集

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画 NEW

【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!

提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男の注目特集 注目特集

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男

【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。

提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作の注目特集 注目特集

186億円の自腹で製作した狂気の一作

【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…

提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?の注目特集 注目特集

なんだこの映画は!?

【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!

提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――の注目特集 注目特集

すさまじい映画だった――

【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。

提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!の注目特集 注目特集

“生涯ベスト”の絶賛!

「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】

提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!の特別企画 特別企画

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選! NEW

「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)

関連コンテンツをチェック

おすすめ情報

映画.com注目特集 6月27日更新

映画ニュースアクセスランキング

映画ニュースアクセスランキングをもっと見る