いよいよ出陣。「ハウルの動く城」完成披露
2004年11月9日 12:00

「天空の城ラピュタ」以来の宮崎アニメファンだという倍賞は、映画の感想を問われ「最初は仕上がりを予想できなかったが、映画を観終え、スタッフの皆さんと大きく素敵な山に登ったんだと、とても感動しました」と興奮気味に語った。また、自宅のTVで観る映像の90%は宮崎作品だという木村も「監督は、白髪の生えた少年。世の中はデジタル化しているが、人の頭の中だけはデジタル化しないという事を感じてもらえると思う」と宮崎アニメの魅力を語った。
なお、本作は全国約450スクリーンでの公開が決まっているが、これは「踊る2」の408スクリーンを上回る邦画最多記録(全国のスクリーン数は約2700)。果たしてどんな記録が飛び出すか。11月20日に注目だ。
関連ニュース



約30年ぶりの2Dアニメ劇場版「LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族」が画期的な理由とは?【コラム/細野真宏の試写室日記】
2025年6月26日 06:00
オリジナル 邦画 アニメ コラム



映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント