いよいよ出陣。「ハウルの動く城」完成披露
2004年11月9日 12:00
「天空の城ラピュタ」以来の宮崎アニメファンだという倍賞は、映画の感想を問われ「最初は仕上がりを予想できなかったが、映画を観終え、スタッフの皆さんと大きく素敵な山に登ったんだと、とても感動しました」と興奮気味に語った。また、自宅のTVで観る映像の90%は宮崎作品だという木村も「監督は、白髪の生えた少年。世の中はデジタル化しているが、人の頭の中だけはデジタル化しないという事を感じてもらえると思う」と宮崎アニメの魅力を語った。
なお、本作は全国約450スクリーンでの公開が決まっているが、これは「踊る2」の408スクリーンを上回る邦画最多記録(全国のスクリーン数は約2700)。果たしてどんな記録が飛び出すか。11月20日に注目だ。