戦車もヘリも本物!「戦国自衛隊1549」ロケ現場は空前の迫力
2004年10月19日 12:00
本作のメインロケ地となるのは、静岡県の陸上自衛隊東富士演習場内に、3カ月と2億2000万円をかけて組まれた100平方メートルにも及ぶ天雲城(あんもじょう)のオープンセット。この日は自衛隊の全面協力の下、本物の戦車も登場し、戦国時代にタイムスリップした自衛隊隊員たちが織田信長の居城・天雲城に連行されるシーンが撮影された。
撮影後に行われた会見では、主演の江口洋介、鈴木京香、鹿賀丈史、原作の福井晴敏らが映画の見所などを語ったが、主演の2人は「本物の戦車やヘリを使った映像が素晴らしいので、どのようにフィルムに納まるか楽しみ」(江口)、「ふだんは乗れない戦車などに乗せてもらい、毎日が楽しい。ヘリから落ちるシーンの撮影があるので怖いが、アクション女優目指して頑張りたい」(鈴木)とそれぞれ語り、現場の充実ぶりをうかがわせた。
また、会見に先立ってマスコミの質疑に応じた手塚昌明監督も「編集するのが楽しみなシーンばかり。十二分な手応えを感じています」と満足げに語った。日本映画久々のアクション大作が、迫力の映像に仕上がることを期待したい。05年6月ロードショー。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

アマチュア
【殺しはアマチュア、しかし頭脳は最高】スパイ史上最も地味、だが最も予測不能な男が面白すぎた!
提供:ディズニー

HERE 時を越えて
【何だこのすごい映画は!?】まるで動かない「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 ラストの多幸感よ…
提供:キノフィルムズ

アンジェントルメン
【イカれた映画が爆誕】危険な色気の“異常者”たちが無許可のミッションに挑む…ぶっ刺さる一作!
提供:KADOKAWA

片思い世界
【超ネタバレ厳禁→からの涙腺崩壊】あ~!何も言えない! とにかく観て!!【ネタバレなしレビュー】
提供:リトルモア

ミッキー17
【観たら社畜の憂鬱が吹っ飛んだ】過酷なブラック仕事を描いた至高エンタメ…スカッとすぎるんじゃ!
提供:ワーナー・ブラザース映画

侍タイムスリッパー
【ついに見放題“最速”配信中!!!】観たかった人も、何度も観た人も今すぐ観よう!【奇跡のヒット作】
提供:JCOM株式会社

この村の住人は、人を喰ってる――
【映画.comが今年最も期待する“衝撃の問題作”】ついに最終章――未見の人が羨ましい。
提供:ディズニー

映画館で観ないとぜっっったい後悔する
【ラスト5分の破壊力】そして“観たことないシーン”のゲリラ豪雨に、感動を超えてもはや放心状態――
提供:東和ピクチャーズ

映画を安く観たい人、絶対にチェックして!
【映画2000円は高すぎる!!?】知らないと損な“1250円も安く観る裏ワザ”、ここに置いときます
提供:KDDI