マイケル・ムーア叩きのドキュメンタリー映画が続々
2004年9月21日 12:00
「華氏911」に憤慨した保守派のクリエイターたちが、マイケル・ムーア叩きのドキュメンタリーを次々と製作している。9・11直後のブッシュ大統領の活躍を描いたテレビ映画「DC 9/11」の脚本を執筆したライオネル・チェットワインドは、「華氏911」に対抗して「摂氏41.11」というムーア批判のドキュメンタリーを製作。9月28日にワシントンDCで劇場公開されるという。ちなみにタイトルの意味は、チャットワインド監督によると「脳が死に始める温度」で、ムーア監督のことを示しているとか。さらに先週末にダラスで行われた保守系の映画祭では、ムーア監督の十八番であるアポなし取材でマイケル・ムーア監督を直撃する「マイケル・ムーア・へイツ・アメリカ(マイケル・ムーアはアメリカを嫌っている)」や、銃規制反対のラジオ司会者が作った「マイケル&ミー」などが公開された。ちなみに「マイケル・ムーア・へイツ・アメリカ」と「マイケル&ミー」に関しては、配給が決まっていない。
関連ニュース
【地下鉄サリン事件から30年】アメリカ公開を迎えた“オウム真理教”のドキュメンタリー映画「Aum:The Cult at the End of the World」について【NY発コラム】
2025年4月19日 19:00
オリジナル 洋画 コラム
映画.com注目特集をチェック
星と月は天の穴
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
「アバターF&A」「ズートピア2」などが“500円”で観られる!
【正直、使わないと大損】絶対に読んでから映画館へ!
提供:KDDI
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」 些細な口論が…まさか 異常事態を総力取材
提供:ハピネットファントム・スタジオ