「氷の微笑2」復活か?
2004年7月13日 12:00
一度は頓挫していた「氷の微笑2」が実現する可能性が出てきた。企画はボツになったにもかかわらず、出演料の支払いを求めてプロデューサーを訴えていたシャロン・ストーンが、3年間にわたる訴訟を自ら引き下げたのだ。映画化が実現しなくても出演料1400万ドル(約15億円)が支払われる約束だったと主張していた彼女が訴訟を取りやめたのは、なんと「氷の微笑2」の企画が再始動したからだという。「どうなるかわからないけど、実現したらきっと楽しくなるわ」と、ストーンは満足げ。ちなみに、前作に参加したマイケル・ダグラスをはじめ、脚本を執筆したジョー・エスターハス、ポール・バーホーベン監督はそろって続編への参加を断っている。
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