CNNやBBCの映像は全てウソ。バフマン・ゴバディ監督来日会見
2004年2月3日 12:00

長編デビュー作「酔っぱらった馬の時間」で00年のカンヌ映画祭カメラドール(新人監督賞)、ならびに国際批評家連盟賞を獲得したイランのクルド人監督バフマン・ゴバディが、最新作「我が故郷の歌」のPRのため来日。去る1月29日、岩波シネサロン(東京・神保町)にて会見を開いた。
来日直前まで次回作撮影のためイラクに半年間滞在していたというゴバディ監督は、イラクの現状を問われ「CNNやBBCが流す映像は全くのウソ。世界の皆さんは騙されている。彼らはブッシュ大統領やサダム・フセインをスターとして扱うが、僕にとってのスターは、小さな村の小さな裏通りにいる子供たち。彼らの本当の姿を観てもらいたい」と真摯に語った。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!この連休に映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

Dear Stranger ディア・ストレンジャー
【4歳の息子が誘拐された。しかし誘拐犯が死体で見つかった】衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で観たい映画No.1】なにこれ!!? 全員主役級キャストがクセ“マシマシ”異常者に
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント