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世界のニナガワ、映画監督業への更なる意欲。「嗤う伊右衛門」会見

2003年11月11日 12:00

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(左より)京極夏彦、小雪、唐沢寿明、蜷川幸雄監督
(左より)京極夏彦、小雪、唐沢寿明、蜷川幸雄監督
今年3月公開の「青の炎」で21年ぶりにメガホンを取った蜷川幸雄監督が、人気作家、京極夏彦原作の「嗤う伊右衛門」で監督業に早々と帰還。去る11月6日、第16回東京国際映画祭での上映が行われたBunkamura(東京・渋谷)にて主演の唐沢寿明小雪、原作の京極と共に会見を行った。
会見前に一般客と一緒に映画を鑑賞した蜷川監督は、「監督と演出家の2つの顔を持っている自分は幸せ。もっと映画監督をしたくなった」と更なる監督業に意欲を見せたが、撮影中は、お岩の決め台詞「うらめしや」が「愛してる」に聞こえるよう試行錯誤したそうだ。これを受け京極も「観た事がない時代劇。参りました」と監督を絶賛してみせた。
古典的ホラー「四谷怪談」を、現代にも通じる“激愛の物語”に再生したという監督の手腕に注目したい。04年2月上旬公開。

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