「レボリューションズ」のキャストたちが来日。初日は日本で!
2003年11月4日 12:00
全世界同日同時公開を11月5日に控え、「マトリックス・レボリューションズ」の主演、ネオ役のキアヌ・リーブス、ナイオビ役のジェイダ・ピンケット・スミス、プロデューサーのジョエル・シルバー、コンセプトデザイナーのジェフリー・ダロウがPRのため来日、11月4日、六本木ヒルズ内(東京・六本木)のグランドハイアット東京にて記者会見が行われた。キアヌは今年の5月、「リローデッド」公開時に続く来日だが、会見場は前回の会見を上回る640人以上の報道陣で賑わった。
キアヌは大きな仕事を終えた充実感に満ち溢れており、記者の質問にも終始にこやか。好きなシーン、台詞を聞かれると、とめどなく答えたが、「始まりがあるものにはすべて終わりがある。今はそのすべてが明日結実するという興奮を楽しんでいる」とコメント。また、プロデューサーのジョエル・シルバーは「ここ東京で『レボリューションズ』の公開をスタートするということを大変喜んでいる。世界中すべての人に観て貰いたい」と熱っぽく語った。「マトリックス・レボリューションズ」は5日、新宿ミラノ座で行われる舞台挨拶後、日本時間23時から世界50カ国以上で同時公開となる。