「氷の微笑」の続編が再始動。ところが…
2003年7月22日 12:00

「氷の微笑2」の企画が再始動した。「ダイ・アナザー・デイ」のリー・タマホリ監督が、「氷の微笑」の続編として執筆された「リスク・アディクション」のメガホンを握ることになった。実はこの映画、02年3月からクランクインする予定があって、シャロン・ストーンが1400万ドル(約17億円)の出演料で復帰することになっていたのだが、スタジオが提案した共演俳優にシャロン・ストーンが次々とダメ出しをし、うんざりしたジョン・マクティアナン監督が降板。結局、空中分解してしまった経緯がある。その後、シャロン・ストーンは、出演料の支払いを求めてプロデューサーに対して訴訟を起こしたので(この裁判は現在も進行中である)、「リスク・アディクション」に出演する可能性はほとんどなさそうだ。現在、リー・タマホリ監督のもと映画化の準備が行われているが、もし実現すれば、監督はおろかオリジナルキャストが1人も出演しない続編が作られるということになる。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント