ジェニロペが元マネージャーを告訴
2003年7月8日 12:00

ジェニファー・ロペスが、元マネージャーを訴えた。ロペスの主張によると、98年から5年間マネージャーを務めたベニー・メディナは、マネージャーとしての正当なライセンスを所持しておらず、ギャラを横領していたという。これまで支払ったコミッション代に10%の利子を付けて返却するよう、ロペスは要求している。
しかし、この訴えを「デタラメで侮辱的」だとするメディナ側に返却の意思はない。メディナは、ジェニファーを女優、歌手両面での成功に導いた立て役者とも言われる人物。「彼女をスターにするために、1年365日、1日24時間働いて稼いだ金を、彼女に横取りされるつもりはない」として、対抗訴訟の準備に入っているという。
真相は不明だが、最近、ジェニファー・ロペスの周囲ではトラブルが絶えないのは事実だ。マネージャーだけでなく広報もクビにしており、昨年10月に移籍したばかりのエージェント、エンデバーとも縁を切り、6月には、ジュリア・ロバーツ、キャメロン・ディアス、ルーシー・リューら大物女優を抱えるエージェント、クリエイティブ・アーティスツ・エージェンシー(CAA)と契約した。また、「ウェディング・プランナー」のアダム・シャンクマン監督に「カルメン」の映画企画を盗んだかどで訴えられるなど、騒々しいことこの上ない。
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