エミネムもとりあえず感謝のコメントを発表
2003年4月1日 12:00

アカデミー賞を欠席したエミネムにかわり、所属レコード会社やパートナーが必死に弁解している。エミネムは初主演映画「8 Mile」の主題歌「ルーズ・ユアセルフ」でアカデミー賞主題歌賞にノミネートされたが、出席を拒否。結局、授賞式のなかで彼の歌は演奏されることがなかった。アカデミー賞に対する侮辱だという批判が強まるなかで、エミネムが主題歌賞を獲ってしまったのだから大変である。ノーコメントのエミネムにかわり、レコード会社は「彼は自分の音楽が評価されると、いつも感謝しているよ」と言い、エミネムの代理としてオスカー像を受け取ったルイス・レストは、「これは彼にとっても、非常に意味のあることだ。きっと喜ぶと思うよ」とアピール。しかし、レストによると、受賞直後に実家に電話をかけたら、エミネムは寝ていたらしい。「きっと、期待していなかったからじゃないかな」とレストは弁解するが、果たして真相はどうか。
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