ラッセル・クロウ、ストレスが原因で全米ツアーをキャンセル
2002年11月26日 12:00

ハリウッドの問題児として知られるラッセル・クロウが、自ら率いるバンド、30 Odd Foot of Gruntsの全米ツアーをキャンセルし、故郷のオーストラリアに戻った。同バンドの公式サイトに語ったところによると、「仕事は大好きだし、これまで様々な恩恵を受けたが、ここ3、4年のサクセスは、自分だけではなく、親しい友人や家族にまでとてつもないストレスを及ぼしている」と、家族と一緒の時間を過ごす重要性を強調している。が、その一方で「おれはダニエル・スペンサーを愛しているのに、ぜんぜん一緒の時間が取れない」と、実はオーストラリア人の恋人ダニエルに会いたいだけであることを白状。「おれは、彼女と一緒の朝を迎える必要がある。それも、できるだけ多く」。もう、誰もこの男を止められない。
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