アンジェリーナ、父ジョン・ボイトに絶縁宣言か
2002年8月6日 12:00

アンジェリーナ・ジョリーとビリー・ボブ・ソーントンの離婚問題については、前回もお伝えしたばかりだが、そのアンジェリーナの父ジョン・ボイトが先週、「アクセス・ハリウッド」というエンターテインメント番組で、涙ながらに娘に向けてのメッセージを送った。ジョン・ボイトによると、彼とアンジェリーナは昔から疎遠で、「トゥームレイダー」での共演もつかの間の和解に過ぎなかったのだという。ボイトは、アンジェリーナが1歳になる前に、離婚して家を去った。不安定な環境で育ったためか、アンジェリーナは「17歳のカルテ」を地で行くような精神障害に見舞われていた過去があり、自虐行為に走った時期もあった。一時期、修復されたかにみえた親子関係は、ボイトがアンジェリーナの養子問題をマスコミに公にしてしまったことで再悪化、アンジェリーナが溺愛している養子マドックスちゃんに会うことすら許されていないという。ボイトは娘との対話を懇願しているが、アンジェリーナは「不仲の原因を話すつもりはない。これ以上、父と関わり合うことは不健全だと判断した」とだけコメントし、今月末から始まるヤン・デ・ボン監督の「トゥームレイダー2/クレイドル・オブ・ライフ」の撮影でギリシャのサントリーニ島へと一足早く出発した。
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