H・G・ウェルズの曾孫が監督!「タイムマシン」来日会見
2002年7月16日 12:00

歴史的作家であり、自らの親族であるH・G・ウェルズの作品を映画化するにあたり、監督を引き受けたときの心境について、「本当にダブルでプレッシャーがかかりました。まず、実写作品は初めての監督であり、しかもメジャーな製作会社の大作であるということ。同時に、自分の曾祖父の作品を映画化するということ。これに失敗すると、ハリウッドからも話しかけられなくなってしまうし、ファミリーからも話しかけられなくなってしまいますから」と語った。さらにキャスティングについての質問の際に、「2人のヒロイン、エマとマーラは難しかった。特にマーラは、イーロイ族という未来の人種。現存する様々な人種が掛け合わさったような不思議な雰囲気を求めたため、なかなか見つかりませんでした。既に撮影は始まっていたのですが、キャスティング・ディレクターが、サマンサ・マンバというヨーロッパで大人気のポップスターを連れてきて、ガイ・ピアースと脚本合わせをしただけでスタッフ皆が彼女に恋してしまいました」と苦労話を披露。大きなプレッシャーはあったとしながらも、曾祖父H・G・ウェルズや、製作会社であるドリームワークスのスピルバーグ、また、かつて「タイムマシン」を映画化したジョージ・パルなど、先達に対する敬意を表しながら、本作の出来にも満足している様子だった。7月20日よりロードショー。
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