ウッディ・アレンが、カンヌに参加
2002年4月9日 12:00
ウッディ・アレンは映画祭嫌いで有名な監督だが(かつて、「アニー・ホール」でアカデミー賞を受賞したときも、ニューヨークのジャズクラブでクラリネットを吹いていたというのは有名な話)、その彼が、先日のアカデミー賞授賞式に続き、今年のカンヌ映画祭に出席することが明らかになった。彼の映画はフランスで圧倒的な人気を誇り、アレン自身も「私ほどアメリカ的な監督はいないと思うのに、なぜか母国よりもフランスでの方が評価してもらえるんだ。きっと字幕が素晴らしいんだろうね」と驚くほど。今回の出席は、そんなフランスの映画ファンに敬意を払うためだとか。ちなみにアレンの最新作「Hollywood Ending」は、カンヌ映画祭のオープニング作品として上映されることが決まっている。ウッディ・アレン演じる才能が枯渇した映画監督が、久々のカムバック映画を撮ることになるというストーリーだという。
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