田口ランディ原作、市川実和子主演「コンセント」舞台挨拶
2002年2月5日 12:00
本作のキーワードは、主人公のユキが経験する精神の解放ともいうべき“解体”。今回が映画初主演という市川は「精神世界を描いている本作の主人公を演じるのは難しかったのでは?」の問いに、「私自身が“解体”という経験をしたことがないのでとても難しかった。でも、そういう感性って人の中に絶対にあると思うので、そこを一生懸命膨らませて、想像の世界の中で演じました」とコメント。共演の村上は「現場で1日中素っ裸だったことがあったんだけど、あの日はおもしろかった。裸の付き合いって感じで(笑)」と撮影中のエピソードを披露し、場内を爆笑させた。中原俊監督と「櫻の園」(90)以来の10年ぶりの顔合わせとなったつみきは「何気なく本質をついたことをいってくださる素敵な方です。リラックスして演技ができました」と語った。
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