スタローン、「ドリヴン」ひっさげ5年ぶりの来日
2001年8月7日 12:00

93年の「クリフハンガー」に続いて2度目のコンビとなるレニー・ハーリン監督&シルベスター・スタローンが放つ、ド迫力のカーアクション大作「ドリヴン」。8月6日、スタローンと共演のキップ・パルデュー、ティル・シュワイガーがパークハイアット東京にて記者会見を行った。
本作で主演と脚本を担当したスタローン。シナリオは実に26回のリライトを行い、全部で4000ページにも達したという。「最初の脚本では、自分が物語の中心過ぎたから書き直した。自分ほどの年齢の男にとっての使命は、自分の持つものを次の世代へ伝えることだと思ったんだ。親が子にそうするようにね」。そしてその言葉通り、スタローンは実生活でも若い世代をサポートする側に回りたいと考えているようだ。「監督業をやっていきたい。50歳にもなると主役のプレッシャーは相当なものでね」。また、スタローンは94年に事故死したアイルトン・セナに捧げるためにこの脚本を執筆していたこともあって、当初はF1が舞台だったのだが、結局金銭面などのハードルによって実現しなかった。「でもカートのほうがスピードは速いし危険が多い。撮影の自由度も高かったので、結果的にはよかったよ」
さて、実生活で彼らはどんなドライバーなのだろう? パルデューは自分を「平凡なドライバー」だと語る。「でもこの映画でアドレナリン・ジャンキーになったから、今持ってるステーション・ワゴンをポルシェに買い替えるかも (笑)」。そしてドイツ人のシュワイガーは「昔はアウトバーンでスピードを出したりもしたけど、今は子供がいるから自重している」そうだ。
関連ニュース



「映画『F1(R) エフワン』」あらすじ・概要・評論まとめ ~ファンタジー性とグラフィックに酔う“F1プロパガンダ”~【おすすめの注目映画】
2025年6月26日 09:00
オリジナル 洋画 まとめ 評論



映画.com注目特集をチェック

入国審査
【これめっちゃ面白かった】この2人、空港の入国審査で何時間も尋問される…一体なぜ? 衝撃の結末へ
提供:松竹

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【大人がボロボロ泣く感動超大作】両親を失った主人公の再生。そのままの君が好きだよ。
提供:ディズニー

映画界を変える“究極の推し活”がある。
【革命的すぎてヤバい】大好きな俳優と映画を、まさかの方法でとことん応援できる!!
提供:フィリップ証券

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー