ダリル・ハンナがロンドンの舞台へ。ヌードはあるの?
2000年8月22日 12:00
「ブレードランナー」のレプリカント役などでおなじみ、ダリル・ハンナがロンドンの舞台でマリリン・モンローの代表作「七年目の浮気」の舞台版に出演することになった。ロンドンの舞台と言えば、ニコール・キッドマンやキャスリーン・ターナーがそれぞれの主演作品でヌードを披露し話題になったが、ハンナもヌードシーンがあるのではと噂されている。この件について、プロデューサーのローレンス・マイヤースは、「舞台でヌードを披露するためにハンナをロンドンに連れてきたのではない。彼女はすばらしいコメディ女優だ。ただし、演出上必要であればヌードも問題ないだろう」とコメントしている。地下鉄の通風口から吹く風にあおられたスカートをおさえるモンローの有名なシーンは、今回の舞台では再現されないと言う。演出は「イル・ポスティーノ」でアカデミー監督賞にノミネートされたマイケル・ラドフォード。これが、舞台初仕事となる。10月9日にロンドンのクイーンズ・シアターで幕を開ける。