マーク・ウォールバーグの怪演が見もの
本命の「ウィキッド ふたりの魔女」の前に時間があったので、上映時間の都合のよかった本作をチョイス。意外にも客入りはそこまで悪くはなく、 B級作品となめていたのですが、思いのほか楽しめました。
ストーリーは、ある事件の重要参考人のウィンストンをアラスカで確保し、ニューヨークまで航空輸送することになった保安官補のハリスが、現地のベテランパイロット・ダリルの操縦するプロペラ機で飛び立ったが、ダリ... 続きを見る
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【今作は、人生経験豊かな一癖あるタクシードライバーが、キャリアウーマンとして自立しながら、心に悩みを抱える女性客をタクシーの車中の会話の中でその心を解きほぐす様を描いた会話劇である。】
<Caution!内容に触れています。鑑賞後にお読みください。>
■ニューヨークのジョン・F・ケネディ空港で、タクシー運転手のクラーク(ショーン・ペン)は、”オクラホマ”から戻って来たキャリアウーマン(ダコタ・ジョンソン)をダウンタウンまで乗せる。日本で言う”ロング”という奴だ。
ラストの乗客が”ロング”であるからか、クラークは彼女に陽気に話しかける。その会話は、いつしかお互いの恋愛、家... 続きを見る
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言葉の魔力と音楽の進化
映画はディランのデビューから、名曲『ライク・ア・ローリング・ストーン』を収録したアルバムを完成させるまでの約3年半を描いている。
興味深かったのは、若きディランの姿だ。彼が入院中の先輩ミュージシャン、ウディ・ガスリーを訪れて歌う冒頭シーンは特に印象的だ。ガスリーと付き添いの音楽家ラム・ブランクに才能を見出される姿は、ガスリーに憧れて、真摯にフォーク音楽に向き合っていたディランの原点を見せて... 続きを見る
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