ランティモス節全開の快作
ヨルゴス・ランティモス監督さんよ、なんちゅーもんを観せてくれるんだ!強烈すぎていろんなもんが覚醒してしまうわ!改めて思ったけど映画鑑賞ってのは体験だ。わかりやすく言えば映画を観る前と後ではその人間が変わる。こういう力のある作品には特にそれを感じる。振りきり度がハンパない。痛快!さらにキューブリックのような極上の映像技法にも満足感が増す。ブラックユーモアにも思わずニヤけてしまうが、それほど観る... 続きを見る
フルバージョン柳田格之助
私の知っている落語で「小言幸兵衛」というのがある
映画の頭の方でそれを思い出しました
見ていくうちにまた他の噺が
あの有名な「文七元結」だ
そうかそうか落語を色々盛り込んだんだな
どれどれと調べてみたらこりゃ驚いた!!‼️
この話自体が落語の演目じゃないか
知らない噺がたくさんあるのだな〜 落語は奥が深い
志ん朝と枝雀の噺ばかりを聴いているけどもっと他の人も聞かなきゃな
ちなみに、おい!... 続きを見る
映画の一つの仕事 伝える
タイトルしか知らずに見初めて直ぐにヤバイと感じた
吾郎ちゃんの存在も怪しい
なんと言ってもあんちゃんだ
お前死ぬんだろ、この映画はあんちゃんを殺す気満々で作ってるだろ
そうだ、そうとしか見れない
でも、もしかしたらあんちゃんは幸せになれるかも知れな
いやなってほしい、彼女の人生に少しくらい至福の時があったっていいじゃないか
そんな思いでおの映画を見続けるのは辛い
最後を知りたいくせに最後ま... 続きを見る
映像化は無理と思っていた辻村先生
原作を読了しての鑑賞。タイトルのように辻村深月先生が「映像化は無理」と思っていた作品。読んで私もそう思った。マッチングアプリは未経験だが、原作はこれでもかというほどズバズバガシガシ突き刺さる。人の内面を貫く文章でできている。これを映画化…。
まずどうしても尺が足りない。例えば真実のストーカーがいたとなる辺りでも「ストーカーの身を考えて警察を呼ばない」という妙な心情をカットせざるを得なかった... 続きを見る
ハッピーナイスデイ20歳まひろ
協会所属とノラの殺し屋さんの闘いって今時コンなのホントに有りそうに思えて
バイトチックな殺し屋さんちさと&まひろVSストイックな殺し屋さん冬村のアクションシーンがカッコ良くて
最後もタイトル通りお約束のハッピー・エンドで観やすかったです
第4弾が有ればリピ観予定ヨロシクです 続きを見る
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