映画レビュー一覧（新着順）

エンドロールの余韻が素晴らしい。
アニーには全く感情移入出来なかったが、退屈することなく一気に見終わった。 続きを見る

かなり面白かった。
話しは単純だけど
起承転結がちゃんとあって
それぞれのキャラが立っていて
シーンとBGMがマッチしていて
笑えることろもある。
エンディングの音楽が無いところが余韻につながってとても良い。 続きを見る

ひたすらマイキー・マディソンを見つめる映画でした。

映画のドアップにも耐えられるお顔がとても美しかったです。
前半は布面積が少ない場面ばかりですが、中盤からお顔から想像できない強さ（前半でチラッと見せてて終盤に伏線回収？みたいにはなってたけど）を見せてくれて痛快で面白かったです。

ストーリーの柱としてはそれほど珍しさもなく、恐らくほとんどの人の想像通りに進んでいく感じですが（旦那のクズっ... 続きを見る

「敵」もそうだけど、現代の話しをわざわざ白黒にする意味ある？
この作り手の変なこだわりが随所にきいていて私の無関心、退屈を引きお越し睡魔へと変わっていく。
ほとんど寝た。 続きを見る

ハイスクール生から大人になる前夜を描いた作品。
アメリカン・グラフィティとは良いタイトルをつけたものだと思う。
60年代の世界観そのままにヒットナンバーがこれでもかと流れ、その世代に青春時代を送った方にはたまらなく懐かしい作品なのではないか。また、若い人の目にはとても斬新に映るのではないかと思った。

アメ車を使ってナンパ、ナンパ..の嵐には面食らった。だがあの中の誰かに自分の若い時を投影さ... 続きを見る

ボヘミアン・ラプソディやボブ・マーリー：ONE LOVEなと、実在のアーティストを描いた作品は好きな映画のジャンルの一つ。
実際のアーティストの音楽が好きかどうかにかかわらず、足を運んて観たくなる。

この作品はIMAXで観れば良かったと思えるほど、音楽の完成度が高かった。
アカデミー賞の賞レースでも受賞が堅い作品だろう。

言わずと知れたボブ・ディランの若き日の5年間を描いているが、本人も... 続きを見る

初見で観ることにはお勧めしない。ただただ映像付きの音楽、MV観てる気分になる。 続きを見る

「シンデレラストーリーのその先」って言うけど、イヤそうなのかな？
アニー自身割りとずっとイヴァンに対する違和感や不信感を持ってたようにしか見えないし、彼女をその様にしか扱わない社会や男どもに対する復讐として彼との結婚を使ったのだと思った。
彼女を一人の人間として敬意を持って扱ったのは結局のところイゴールだけで、それでもそれが下心によるものではないと確認するために最後にあんな行動をせざるを得な... 続きを見る