カッコよいお話でした。
ボブ・ディランをあまり知らない状態で鑑賞しましたが、とても楽しめました。
天才の孤高みたいな描写は、ありがちだけれどもよく分かる気もして、素直に入り込めます。
エル・ファニング演じるシルヴィの涙や気持ちの揺れが、うまく描かれていて、私は好きです。
天才が今までの秩序を壊していく描写も、素晴らしい。天才は、一つのワクには収まらないもので、致し方ないことではある、と思う。後から見る立場では、それ... 続きを見る
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底抜けの金持ちとおバカ物語
ショーンベイカー監督の映画って、性や貧困の物語の背景の自然描写が本当に綺麗なんですよね。今回も期待して鑑賞。
おバカで下品なやり取りがあり面白いのですが、所々長尺過ぎるシーン、そのシーンいる?って所が気になりました。
それでもラスベガス婚約時のシーン、そしてラストシーンの余韻は流石だと思いました。 続きを見る
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森山未來だから見られる
小説で読んだら、主人公がクソすぎて
ちょっと腹立たしかったけど。。
映画でももちろん主人公はクソで(森山未來さすがの演技でクソ感出してる!)
あー、もうーっ!!て気持ちになるけど
ちょいちょい青春のヒリヒリ感や
クソなのは、それなりの事情もあり、
いやしかし、クソ野郎だろ
山下敦弘監督は、クソ野郎を撮らしたらさすがだ(褒めている)
というか
クソ野郎が出てくる映画が多いな
監督が撮りたい... 続きを見る
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