痛みと優しさが押し寄せるロードムービー
世界的ベストセラーの原作を、作者が自ら脚色した本作。まずもって引き込まれるのは、ジム・ブロードベントが手紙を投函するタイミングを失って、次のポスト、また次のポストと彷徨い歩き、気づくと旅がもう始まっているところだ。最初の前提条件や理由をすっ飛ばし「歩く」という行為へ踏み出させるこのナチュラルさ。歩くことはどこか祈りに似ている。また、歩を重ねることは思考や記憶の反芻にも通ずる。心や感情が動くこ... 続きを見る
何かを期待して行くほどではない
設定が面白そうなので見に行きました。
話はきれいに出来ていて、なんでこうなるの?といった不明瞭な点がなかったのは良かったです。映画はハズレ以外ならOKという人にはおすすめ出来ます。
ただ内容は想定の範囲内というかあまり感心するところはなく、展開が読めてしまう方もいると思います。斬新な映画を期待している方にはおすすめ出来ません。 続きを見る
家族、親友、周りの大切な人をより大切にしたいと思えた映画でした
もう泣ける!
友達の気持ちを考えたら涙し、親の気持ちを考えたら涙し、お互い大切な人を想う優しい嘘に涙し、、、最後まで涙涙でしたが、最後に連れ心が悲しい涙ではなく、温かい気持ちになる涙でした。 続きを見る
シャマラン娘、最高(´∀`∩)↑age↑
これこれシャマラン監督流のジャンルミックス!!!
って思ったらまさかの娘w
むちゃいいどんでん返し系映画。
しかも、ちゃんとメッセージ性がある。
周りに合わせる必要なんてない。
社会に合わせるばかりではなく、ときに個性を大切にしていきたいなと感じました。 続きを見る
実話を全く知らずに見たため、テレビ番組内で起こるウソのような本当の話を目にした瞬間、涙を抑えることができませんでした。
強権主義が台頭する時勢なのでしょうか、最近ナチスが題材の作品が目立ちます。本作もホロコースト(ユダヤ人大虐殺)の外伝に入るもの。国に頼れなかった時代、市民レベルでユダヤ人難民の命をつないだ実話に基づいています。
本作は、名優アンソニー・ホプキンスが主演を務め、第二次世界大戦直前のプラハでナチスの脅威から669人の子どもたちを救ったイギリスの人道活動家ニコラス・ウィントンの半生が描かれてい... 続きを見る
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